Greeting社長挨拶
ITの業態はコロナを境に更に加速し、今やDXによるイノベーションの流れとなっています。IT化では、電話や手紙であった連絡手段がメールやチャットツールなどに置き換わるというような既存の業務プロセスを維持し、その業務の効率化・強化を図るためにデジタル技術やIT・データ活用を導入する(手段)が主流でしたが、DXは人々の生活をよい方向に変化させるような、製品・サービスやビジネスモデルの変革を起こすもの(目的)であり、IT化による「量的変化」の時代からDXによる「質的変化」へと向かう流れにあるといわれています。
今、私たちが日々の業務を行う上で意識している一字に“粋(すい)”があります。これには質が良く優れているもの、選りぬきであるという目標を込めています。またもう一つの読み方で“いき”もあります。こちらは、良くも悪くも色々な解釈がありますが、世情や人情に通じ、ものわかりがよく、さばけていることとも言います。これらを当社では敢えて“気の利く技術者”と言う意味も込めています。
お客様とのシステム開発を通して、幅広く成長させていただいており、お応えすべきは、お客様の事業がより発展していただけるシステムを開発することです。また、プロジェクトにおいては、お客様の立場を考え、誠意をもって行動することを心がけています。
こうした気持ちを常に持って自身の担当する開発に取り組むことによって、必ずそのプロジェクトの成功に繋がるものと信じています。
今後ともご指導お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。